共同研究プロジェクト
都市研究プラザでは、2014年4月に文部科学省により「共同利用・共同研究拠点」のひとつに認定されて以来毎年、学外代表者の研究課題を公募により採択し、共同研究を支援する取り組みを継続してきました(公募型共同研究課題一覧はこちら)。

これに加えて、2018年1月からは本学教員を代表者として重要な研究テーマにとりくむ 12 件の共同研究プロジェクトを発足させました。各プロジェクトが自立的に共同研究を推進するのみならず、相互に刺激し合うことにより先端的な都市研究の進展に大きく寄与することが期待されます。

 
研究テーマ 代表者 所属
生物多様性と文化コミュニケーションを組み込んだ都市生態学の新展開 岡野 浩 都市研究プラザ教授 / 経営学研究科教授
現代資本主義と都市の変容 立見 淳哉 創造都市研究科准教授
人口減少・超高齢社会における都市政策・都市行財政 阿部 昌樹 都市研究プラザ所長 / 法学研究科教授
文化的多様性の承認と社会的包摂に向けた東アジア都市間対話 全 泓奎 都市研究プラザ副所長 / 創造都市研究科教授
包容力ある都市論の構想に関する包括的研究 水内 俊雄 都市研究プラザ教授 / 文学研究科教授
近世地域社会史の研究―都市大坂と和泉地域 塚田 孝 文学研究科教授
多⺠族 (多文化) 共生社会と包摂型アート & アーツマネジメント 中川 眞 都市研究プラザ特任教授
臨床音楽学研究―知的障害者を含む音と言葉による対話の場の構築 沼田 里衣 テニュアトラック特任准教授
災害後の文化 (特に芸能) の二次創作に関する実践研究 橋本 裕之 都市研究プラザ特別研究員
多世代共生型地域再生のための障碍者支援モデルの開発 内田 敬 工学研究科教授
建築ストックの活用によるレジリエントな都市再生―大阪⻑屋と近代建築を対象に 藤田 忍 都市研究プラザ特別研究員
災害や機能不全に対するレジリエントなコミュニティづくりや住まい方に関する研究 横山 俊祐 工学研究科教授