シンポジウム・研究会
第5回都市行政ネットワークセミナー兼第5回先端都市学講座 「日本人が今の台湾を理解するために必要なこと」

Posted at : 2018-02-09


今回の行事は、これまで4回実施してきた都市行政ネットワークセミナーに先端都市学講座を重ねた形で実施する。前者は、プラザが拠点となって進めている共同利用共同研究拠点形成事業の関連で、東アジアの都市間の連携にかかわるプラットフォームの形成に資する国内の都市行政間の交流を目指した連続企画である。後者はプラザの目指すべき拠点活動の先端的都市論の理論形成に資することを目的とし、さらに若手研究者の育成や研究成果の社会発信にも繋げる形で進めている。そこで、3月中に実施予定の「第2回先端的都市研究拠点国際実践セミナー」の台北市での実施を控えていることもあり、今回は、「日本人が今の台湾を理解するために必要なこと」をテーマに、元朝日新聞台北支局長でジャーナリストの野嶋剛氏による話題提供を受けることとした。その後、セミナー参加者や一般参加者も交えて意見交換を行い、行政と大学、そしてジャーナリズムの垣根を超えた議論を交わす機会としたい。

日時:2018年2月26日 18:30~20:00
場所:大阪市立大学梅田サテライトキャンパス107教室
参加費:無料

主催:都市研究プラザ
共催:包摂型社会研究会

問い合わせ先:都市研究プラザ joint_office(at)ur–plaza.osaka-cu.ac.jp
(メールの際は(at)を@に変更ください)