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2019年03月13日 / 東アジアにおける「低出生率の罠」の実態およびその含意:日本・中国・韓国を中心に(第8回 都市行政ネットワークセミナー 兼 第8回 先端都市学講座)

1990年代以降、東アジア諸国・地域では経済成長に成功した国から次々と出生率の極端な低下が発生し、その対策が21世紀の東アジア社会政策の中心課題の1つとなっている。なぜこの地域はここまで広範囲に「低出生率の罠」にはまっているのか。
様々なデータや事例から東アジアにおける低出生率の実態および対策を比較し、「社会のあり方」という視点からその含意と政策の方向性を考えてみたい。
本セミナーは大阪市立大学都市研究プラザ・先端的都市研究拠点「共同利用事業・共同研究公募」の助成を受けて実施するものである。



日時:2019年3月39日 18:00~20:00
会場:大阪市立大学都市研究プラザ西成プラザ

共催:東アジアインクルーシブ都市ネットワーク・ジャパン
後援:大阪市立大学都市研究プラザ

2019年03月13日 / 第17回都市文化研究フォーラム(タイ)

都市文化の課題についてアート、文化の観点から、タイ、日本、ノルウェイ、インドネシア、USAなど10ヶ国以上の研究者が集まって発表、議論する。

日時:2018年3月12日(火)-13日(水)
場所:チュラロンコン大学
共催:大阪市立大学都市研究プラザ、チュラロンコン大学芸術学部

問い合わせ先:都市研究プラザ

2019年03月13日 / 第17回都市研究フォーラム(インドネシア)

都市の課題についてアート、文化の観点から、インドネシア、日本の研究者が集まって発表、議論する。

日時:2018年3月8日(金)
場所:ガジャマダ大学マルチメディア室
共催:大阪市立大学都市研究プラザ、ガジャマダ大学文化科学部、インドネシア芸術大学

問い合わせ先:都市研究プラザ

2019年03月04日 / 文部科学省「共同利用・共同研究拠点」大阪市立大学先端的都市研究拠点・事業総括シンポジウム報告集

2019年2月1日(金)
2018 年度第2 回URP 先端都市特別研究員研究発表会(合評会)

1. 研究報告1
1.1. 観光産業の拡大にともなう都市の変容:ツーリズムジェントリフィケーション
池田 千恵子(都市研究プラザ・特別研究員(若手))
1.2. 社会的不利地域におけるコミュニティ再生モデルの構築
矢野 淳士(都市研究プラザ特別研究員(若手))
1.3. 子どもの参加するまちづくり:高知市と宝塚市の取組みを事例として
久谷 明子(都市研究プラザ・特別研究員(若手))
2. 研究報告2
2.1. 物語ってもらえない時:移民の診療にあたるイタリアの精神保健従事者たちに注目して
彌吉 惠子(都市研究プラザ・特別研究員(若手))
2.2. 表現活動が取りあげる関係性:アートプロジェクトにおける交わりの身体性の考察か
小泉 朝未(都市研究プラザ・特別研究員(若手))
2.3. 東アジアの青年貧困及び住宅政策:台湾、香港、ソウルの比較研究
劉 恩英(国立台湾大学建築と城郷所博士候補者、台北市立大学通識中心講師)
 

2019年2月2日(土)
大阪市立大学「先端的都市研究拠点」事業総括シンポジウム

3. 開会挨拶
櫻木 弘之(大阪市立大学・副学長)
4. 事業報告:特色ある共同研究拠点の整備の推進事業:先端的都市研究拠点(2014~2019年度)事業報告
阿部 昌樹(都市研究プラザ・所長)
5. 招待講演:共同利用・共同研究体制の強化・充実について
西井 知紀(文部科学省研究振興局学術機関・課長)
6. 共同研究課題の成果報告
6.1. 東アジアインクルーシブ都市ネットワークージャパン(EAICN-Japan)について
古下 政義(東アジアインクルーシブ都市ネットワーク・ジャパン・事務局長)
6.2. 子どもの貧困対策における教育と福祉の交錯
畠中 亨(帝京平成大学・助教)
6.3. 空き家の改修と利活用によるレジリエントなコミュニティづくりの形成に関する研究
西野 雄一郎(福岡大学・助教)
6.4. 東アジア先進大都市における「サービスハブ」の空間的形成過程:ローカルな住宅市場を中心に
福本 拓(宮崎産業経営大学・准教授)、コルナトウスキ・ヒェラルド(九州大学・講師)、水内 俊雄(大阪市立大学・教授)
6.5. 地域共同のまちづくりによる社会的不利地域の再生に向けたアクションリサーチ
山本 周平(AKY インクルーシブコミュニティ研究所・研究員)
7. 海外招へい者特別講演
7.1. スマート包容都市行政の事例
鄭 愿伍(ジョン・ウォノ)(ソウル特別市城東区・区長)
7.2. 垂直都市における住み分け
Ngai Ming YIP (City University of Hong Kong, Professor)
7.3. 包摂する社会における社会的企業の観点
周 宗穎(輔仁大学・副教授)
7.4. 東アジアにおける生産主義的福祉資本主義:類型と展望
Myoung-Shik (Mason) Kim (Spelman College, Assistant Professor)
8. URP先端都市特別研究員(若手)終了者による研究成果報
8.1. 先端都市特別研究員(若手)としての経験
湯山 篤(ソウル大学校・院生)
8.2. 東アジア先進大都市におけるサービスハブの在り方や重要性
コルナトウスキ・ヒェラルド(九州大学・講師)
8.3. 近現代史におけるマルセイユの都市変容についての一考察
水野 延之(岩手大学・准教授)
9. EAICN-Japan活動報告
第8回東アジアインクルーシブシティネットワークの構築に向けたワークショップ参加報告
冨田 貴之(八尾市)
 

>>> シンポジウム概要はこちら

>>> シンポジウム報告はこちら(全学広報)

>>> レポートシリーズも併せてご参照さい(3月発行)

問合せ先

大阪市立大学 都市研究プラザ 先端的都市研究拠点 事務局
E-mail: joint_office[at] ur-plaza.osaka-cu.ac.jp TEL&FAX +81-6-6605-3444(直通)

2019年02月13日 / 藝術のすみか

「あの日、ぼくは種をまいた ここに居るよと しらせるために」

あたり前のように耳にしている「ゲイジュツ」という言葉にスポットライトをあて、共通のテーマを感じる数人の作家と共に歴史ある登録有形文化財 豊崎長屋の主屋にて3日間の展覧会を開催致します。
伝統的な大阪の住宅が持つ可能性の一つとしてアートの舞台があり、かつ座敷空間それ自体が他の作品とコラボして作品となる得ることを実証し、創造的不動産情報としてその価値を発信することを目的とします。


期間:2019年3月1日(金) − 3月3日(日)
場所:豊崎長屋主屋(豊崎プラザ)
入場無料

主催:都市研究プラザ

2019年02月13日 / 第4回「おとあそび工房」公演振り返りの会

コミュニティ活動における表現と対話

おとあそび工房では、知的障害者を含む一般参加者と共に、一人一人の持つ表現の資源を生かし、即興性と創造性を重視した形で共演する方法を様々に模索してきた。 今回は、科研費の共同研究者ほんまなほ氏とともに、2018年12月22日に実施したおとあそび工房の公演の映像を振り返り、外部研究者・実践者と一般参加者と共に表現について語り合う場を設ける。


開催日時:2019年3月17日(日) 10:00~16:30
会場:NPO法人 月と風と(アクセスマップ)
参加無料(申込不要)
定員:30人

主催:都市研究プラザ
共催:おとあそび工房

問い合わせ先:riinumata(at)gmail.com(メールの際は(at)を@に変更ください)

2019年02月13日 / 音や絵であそぼう!

文部科学省「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ(牽引型)」平成30年度連携型共同研究助成を受け、和歌山大学教育学部音楽教育・特別支援教育の3名の教員と共同で音楽教育・音楽療法・コミュニティ音楽の領域を横断した企画を実施する。有田川町立八幡中学校の協力により生徒を募集し、同校の生徒と神戸の「おとあそび工房」のグループとの交流を促から、多様な人々が関わる場にふさわしい音楽形態を共同研究により模索する。
絵を描いたりからだを動かしたりしながら、音で遊びます。 和歌山大学教育学部の先生と、大阪市立大学の先生、 そして神戸の「おとあそび工房」の仲間が遊びにくるよ。 障害のある人もない人も、一緒に舞台活動をしているグループです。 応募方法:2月20日までに先生に知らせてください。
日時:2019年3月2日(土) 午後1時から3時
場所:有田川町立八幡中学校・多目的室

主催:都市研究プラザ

2019年01月28日 / 春休みの返却期限日変更について

学生の方(大学院・学部共)が、2/6(水)以降に図書の貸出もしくは
貸出延長手続きを行った場合、返却期限日は4/11(木)になります。

帰省などで通常の期限までに返却が困難な方は、
2/6以降に貸出手続もしくは貸出延長手続きをしてください。

貸出延長手続きや返却期限日の確認は、都市研究プラザ窓口のほか、
学術情報総合センターホームページの「利用状況の確認」画面でも
行うことができます。

*登録市民・卒業生・教職員の方等は、適用対象外です。

2019年01月18日 / 先端都市特別研究員(若手)募集について(2019年2月募集分)【募集は終了しました】

大阪市立大学都市研究プラザ(URP)では、グローバルCOE拠点としての活動実績を継承し、若手研究者の自発的かつ国際水準の研究活動を支援することを目的として、「先端都市特別研究員(若手)」を1名、下記の要領にて募集します。

業務内容および応募資格

詳細は必ず別紙募集要項を参照してください:募集要項ダウンロード

応募手続

1) 出願書類(いずれも所定様式を用いること)様式DOC 様式PDF
  • 申請書
  • 現在の指導教員による推薦書
  • 受入研究者による承諾書
2) 募集期間:2019118日(金)21(金)17:00必着(郵送または持参のみ受付)

選考結果の通知

URP特別研究員選考委員会が実施します。書類審査の結果は201926日(水)に発送します。書類審査を通過した方にのみ、2019213日(水)大阪市立大学杉本キャンパスにおいて口頭試問を行います。詳細は該当者に別途通知します。遠方にお住まいの方はご相談ください。口頭試問の結果は2018220日(水)に発送します。

出願書類提出先及び問合せ

〒558-8585 大阪市住吉区杉本3-3-138
大阪市立大学都市研究プラザ 先端的都市研究拠点事務局
TEL: 06-6605-2071 E-mail: office[at]ur-plaza.osaka-cu.ac.jp
※メール送信の際には[at]を@に置換えてください

2019年01月18日 / 都市研究プラザ事業運営スタッフの募集(2019年2月1日必着)【募集は終了しました】

都市研究プラザ 事業運営スタッフの募集(2019年2月1日必着)
公立大学法人大阪市立大学では、2014年度に文部科学省共同利用・共同研究拠点「先端的都市研究拠点」としての認定を受け、本学都市研究プラザを研究者コミュニティ等に共同利用・共同研究の拠点として利用していただくための環境整備に取り組んでおります。
本事業の運営にあたり、熱意のある方のご応募をお待ちしています。
1.募集職種
特任教員(短時間勤務職員(特任助教))
2.業務内容
(1) 特色ある共同研究拠点の運営および共同研究の強化・推進業務
(2) 研究成果の社会還元およびそれに付随した情報発信業務
(3) その他、都市研究プラザが行う教育・研究活動や将来構想に関連した業務
※上記の業務を行う際、海外の研究者、研究機関と英語等、外国語での連絡が必要となります。
3.募集人員
1名
4.応募資格
教育・研究機関、企業及び公的機関等において、国からの補助金などを財源としたプロジェクトに参画した経験があり、修士号取得者またはそれに相当する能力を有すると判断される方。海外の研究者、研究機関と英語等、外国語での連絡ができる方が望ましい。
5.雇用期間
2019年4月1日~2020年3月31日まで
※勤務開始日については、相談の上決定します。
※雇用期間は更新することがありますが、有期雇用につき、更新を保証するものではありません。
6.勤務条件等
(1) 勤務場所
大阪市立大学 杉本キャンパス (大阪市住吉区杉本3-3-138)
(2) 勤務日
週3日
土曜・日曜、祝日、年末年始(12月29日~翌年1月3日)は休日
(3) 勤務時間
9:00~17:15 (12:00~12:45は休憩) 実働7時間30分
※勤務日、勤務時間は相談に応じます。
※業務の繁忙等により所定時間外に勤務をお願いする場合があります。
(4) 休暇
年次有給休暇有
(5) 給与等
本学の「短時間勤務教職員給与規程」に基づき支給します。
(6) 社会保険等
雇用保険、労災保険、健康保険、厚生年金保険
7.申込方法等
(1) 申込書類
① 履歴書(写真貼付)
本学ホームページの下記の場所より共通様式の「有期雇用教職員採用申込書(履歴書)」をダウンロードして作成してください。(データ作成・手書きどちらでも可)
https://www.osaka-cu.ac.jp/ja/about/jobs/jobs_faculty/limited_faculty
※職種は事業運営スタッフ
② 研究経歴書(別紙本都市研究プラザ指定様式による。A4版縦長)様式 XLS PDF
③ 実務実績書(別紙本都市研究プラザ指定様式による。A4版縦長)様式 DOC PDF
④ 上記研究経歴書及び実務実績書記載の主要な業績併せて3編までの抜き刷り各1部
(コピーでも可)
⑤ 先端的都市研究拠点参画にあたっての抱負(A4版、2,000 字程度)
都市研究プラザホームページ https://www.ur-plaza.osaka-cu.ac.jp/ をご参照ください。
※ 封書の表に「事業運営スタッフ応募書類在中」と朱書きし、必ず特定記録郵便等で送付してください。持参による応募は受け付けません。
(2) 申込先
〒558-8585 大阪市住吉区杉本3-3-138
大阪市立大学 都市研究プラザ 事業運営スタッフ採用担当 宛
電話 06-6605-2071(直通) FAX 06-6605-2069
(3) 申込期限
2019年2月1日(金)必着
8.選考方法
(1) 選考内容
書類選考、面接試験 (書類選考通過者の方のみ、面接試験を行います。)
(2) 面接試験日及び試験場所
面接試験日は2月13日(水)を予定しています。
面接試験の時間及び場所は、書類選考通過者の方にのみ連絡します。
(3) 選考結果
選考結果は、面接試験受験者全員に通知します。
9.その他
応募書類はこの選考にのみ使用します。ただし合格者の履歴書記載事項については、採用後の事務手続き等に使用することがあります。

(1) 応募書類は返却しませんが、一定期間保存ののち責任を持って処分します。
(2) 選考結果通知後においても、次の場合には採用または採用予定を取り消すことがあります。
① 応募資格がないこと、申込記載事項に虚偽の内容があることが明らかになった場合
② 採用予定日からの就業が困難な状態であることが明らかになった場合
10.個人情報の取り扱いについて
採用選考に際し、本学が収集した個人情報は、採用試験の円滑な遂行のために用い、「大阪市個人情報保護条例」及び「公立大学法人大阪市立大学における個人情報の取り扱い及び管理に関する規程」に基づき適正に管理します。
【お問い合わせ先】
応募に関するお問い合せは、都市研究プラザの下記E-mail へお願いします。
office[at]ur-plaza.osaka-cu.ac.jp