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2017年10月18日 / 第7回「包容力ある都市論の構築-「ジェントリフィケーション」への新たなアプローチを中心に-」研究会

本研究会では、学内・学外から研究者・研究員・院生の参加を募り、タイトルに記載のテーマで研究会を実施する。昨年度より不定期で継続的に開催している研究会であり、参加者による研究発表をベースとして活発な意見交換を行う。また出版物の刊行も予定しており、執筆スケジュールの確認や執筆内容の検討も行う。今回の発表テーマは以下のとおりである。

日時:2017年9月22日(金)13:00~16:00
場所:大阪市立大学高原記念館1階研究交流スペース
内容:
1) Magda Bolzoni (Ryukoku University) 13:00~14:15
“Always on the move. Commercial gentrification, social inclusion and urban change in Turin”
2) Uta Merkle (Ruhr University Bochum) 14:30~15:45
“Public spaces in the context of urban renaissance policy, the case of Osaka – production of space and governance”

問い合わせ先:都市研究プラザ

2017年10月18日 / 第6回「包容力ある都市論の構築-「ジェントリフィケーション」への新たなアプローチを中心に-」研究会

本研究会では、学内・学外から研究者・研究員・院生の参加を募り、タイトルに記載のテーマで研究会を実施する。昨年度より不定期で継続的に開催している研究会であり、参加者による研究発表をベースとして活発な意見交換を行う。また出版物の刊行も予定しており、執筆スケジュールの確認や執筆内容の検討も行う。今回の発表テーマは以下のとおりである。

日時:2017年8月4日(金)13:00~17:00
場所:大阪市立大学高原記念館1階研究交流スペース
内容:
1)13:00~14:15
 陸麗君「移住と起業ー大阪インナーシティの新華僑たちの経営活動を手がかりにー(仮)」
2)14:30~15:45
 水野阿修羅「飯場の新しい動きと派遣の宿舎」
3)16:00~17:00
 木村優輝・上田光希・陸麗君・キーナー ヨハネス・水内俊雄「地下鉄花園町駅周辺のフレキシブルな住宅市場の展開:福祉住宅・民泊需要の変遷に関する調中間報告(仮)」

問い合わせ先:都市研究プラザ

2017年10月18日 / 第5回「包容力ある都市論の構築-「ジェントリフィケーション」への新たなアプローチを中心に-」研究会

本研究会では、学内・学外から研究者・研究員・院生の参加を募り、タイトルに記載のテーマで研究会を実施する。昨年度より不定期で継続的に開催している研究会であり、参加者による研究発表をベースとして活発な意見交換を行う。また出版物の刊行も予定しており、執筆スケジュールの確認や執筆内容の検討も行う。今回の発表テーマは以下のとおりである。

日時:2017年7月23日(金)13:30~16:30
場所:大阪市立大学高原記念館1階研究交流スペース
内容:
1)蕭 閎偉
台北市におけるホームレス支援策及び地域による実践
2)全 ウンフィ
不法占拠地区の定着過程における共有地認識―宇治市ウトロ地区を事例に―

問い合わせ先:都市研究プラザ

2017年10月11日 / 刑務所ぐらし、シャバぐらし

公募型共同研究課題「刑務所出所者の社会で更に生きるチカラとそれを支える人びとのチカラの醸成」の一環として、刑務所出所者が社会復帰することの難しさを市民に認識してもらい、かつ社会復帰を促進するために「社会」「市民」ができることを参加者が考え、議論する場を提供する。今回は和歌山保護観察所社会復帰調整官の喜多彩さんより「病院ぐらし、シャバぐらし」というタイトルでとりわけ医療観察法の対象となった人々の地域移行について、実態を踏まえつつ話題提供をしていただく。

日時:2017年10月16日(月)
場所:阿倍野長屋
主催:一般社団法人よりそいネットおおさか
後援:大阪市立大学都市研究プラザ


連絡先:syaba2016osaka(at)yahoo.co.jp

2017年09月28日 / ソーシャルワーカーのための出所者支援入門(出所者支援ネットワーク(@東海)連続学習会)

出所者支援に従事する支援のネットワーク化と、出所者支援者の育成を目的とした連続学習会。これからじっさいに出所者支援にとりくもうとしておられるソーシャルワーカーさんをターゲットに、これだけは知っておかなければならない基本的な知識を共有したうえで、今、ともに考えなければならない喫緊の課題について議論する。




■開講スケジュール
 □2017年
 第1講 9月29日(金)19:00~ 刑事司法制度を学ぶ
 第2講 10月5日(木)19:00~ 刑務所のなかでの生活を学ぶ
 第3講 11月16日(木)19:00~ 後見制度を学ぶ
 第4講 12月2日(土)15:00~ 出所者とのかかわりかたを学ぶ
 □2018年
 第5講 2月9日(金)19:00~ 福祉事務所との連携を考える
 第6講 3月2日(金)19:00~ 地域での支えかたを考える

■参加無料/事前申込不要

■対象者 これから出所者支援にとりくもうというソーシャルワーカー・学生など関心のあるかたならどなたでも

■場所:日本福祉大学名古屋キャンパス南館5階501号室(第3講・第6講は502号教室) 
https://www.n-fukushi.ac.jp/about/campus/campus-map/nagoya/

■主催:大阪市立大学都市研究プラザ (URP名古屋プラザ)

■後援:NPO法人ささしまサポートセンター、NPO法人静岡司法福祉ネット明日の空、一般社団法人アルファLink、包摂的支援研究会、協力:名古屋市仕事・暮らしサポートセンター大曽根

*本シンポジウムは、文部科学省共同利用・共同研究拠点大阪市立大学都市研究プラザ先端的都市研究拠点および貧困研究会貧困研究奨励基金による助成を得て実施するものです。

2017年08月02日 / Newsletter Issue 36 発行

Newsletter Issue 36, Aug 2017 urpnl36を発行しました。

2017年07月12日 / 第15回包摂型社会研究会兼第1回都市行政ネットワークセミナー

経済や社会のグローバル化が進展するなか、雇用構造の脆弱化・福祉の弱体化・安定した住まいやコミュニティの形骸化が一層進んでおり、それらによる社会集団や都市内の特定の地域が社会的不利に陥りがちな傾向が危惧されている。そこで、本研究会では、「社会的包摂」を切り口として研究や実践活動にとりくんでいる、若手研究者の研究成果の実践現場への応用を試みるとともに、「包摂型社会」のあり様を突き詰めながら現代の都市社会に潜む社会的排除問題に立ち向かう、時代の最先端を切り拓くアクションリサーチャーの育成に資することを目的とする。今回からは、その趣旨をいっそう活かす形で理論と実践との邂逅を図り、若手研究者による都市研究と現場実践に取り組んでいる都市行政の担当者間の議論の場をも設定していく。研究の実践応用のみならず、都市行政の担当職員間の経験交流の場を繰り広げながら、さらにアジア都市とのネットワークの形成にも資することをねらいとする。


日 時:2017年7月26日(水)18:30~20:30
場 所:大阪市立大学都市研究プラザ西成プラザ
参加費:無料

問い合わせ先:都市研究プラザ

2017年07月12日 / 釜ヶ崎のまち再生フォーラム 2017年7月「まちづくりひろば」

釜ヶ崎関連の話題の新刊3冊合同書評会&著者慰労会&釜ヶ崎の来し方・行く末を大きく総合的に語り合う集い

〈1〉『叫びの都市 ~寄せ場、釜ヶ崎、流動的下層労働者』(洛北出版)
 著者:原口 剛さん(神戸大学大学院人文学研究科准教授)
〈2〉『貧困と地域 ~あいりん地区から見る高齢化と孤立死』(中公新書)
 著者:白波瀬達也さん(関西学院大学社会学部准教授)
〈3〉『飯場へ ~暮らしと仕事を記録する』(洛北出版)
 著者:渡辺拓也さん(大阪市立大学都市文化研究センター研究員)

日 時:2017年7月16日(日) 14:00-17:00(13:30開場)
場 所:大阪市立大学都市研究プラザ西成プラザ
参加費:無料

問合せ:都市研究プラザ

2017年07月12日 / 刑務所ぐらし、シャバぐらし

公募型共同研究課題「刑務所出所者の社会で更に生きるチカラとそれを支える人びとのチカラの醸成」の一環として、刑務所出所者が社会復帰することの難しさを市民に認識してもらい、かつ社会復帰を促進するために「社会」「市民」ができることを参加者が考え、議論する場を提供する。今回は大阪保護観察所保護観察官の福西毅氏より「再犯防止のための支援対社会復帰のための支援」というタイトルで保護観察所による社会内処遇の実態をふまえつつ話題提供をしていただく。

日 時:2017年7月10日
場 所:豊崎東会館
参加費:無料
問合せ:syaba2016osaka[at]yahoo.co.jp

2017年06月12日 / 刑務所ぐらし、シャバぐらし

公募型共同研究課題「刑務所出所者の社会で更に生きるチカラとそれを支える人びとのチカラの醸成」の一環として、刑務所出所者が社会復帰することの難しさを市民に認識してもらい、かつ社会復帰を促進するために「社会」「市民」ができることを参加者が考え、議論する場を提供する。今回は本ワークショップ主催の一般社団法人よりそいネットおおさかに所属する山田真紀子氏より「ゆれる出所者、それを支える支援者」というタイトルで地域生活定着支援センターの立場から話題提供をしていただく。

日 時:2017年6月12日
場 所:豊崎東会館
問合せ:syaba2016osaka[at]yahoo.co.jp