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2021年01月14日 / 地域共同のまちづくりによる社会的不利地域の再生に向けたアクションリサーチ:子どもの貧困対策セミナーvol.10「外国につながる子どもの支援を考える 外国につながる子どもの高校進学と修学の課題」

3地区まちづくり合同会社は、市内3同和地区における地域不利を断ち切る地域再生策を講じていくため、随時研究会を開催し、共同まちづくりのアクションプランを模索している。2017年度からは、地域再生の課題解決に向けた新3地区まちづくり合同会社は、市内3同和地区における地域不利を断ち切る地域再生策を講じていくため、随時研究会を開催し、共同まちづくりのアクションプランを模索している。2017年度からは、地域再生の課題解決に向けた新たな取り組みとして、地域における子ども支援ネットワークの構築を目的として「子どもの貧困対策連続セミナー」を開催している。第10回目となる今回は、NPO法人おおさかこども多文化センターの橋本義範さんをお招きし、外国につながる子どもの高校進学と修学における課題とその支援について、大阪府の「特別枠校」の取り組みを中心に報告をいただく。なお、本セミナーは大阪市立大学都市研究プラザ・先端的都市研究拠点「共同利用事業・共同研究公募」の助成を受けて実施するものである。

日時:2021年01月29日(金)19時00分~20時30分 ※オンライン開催
主催:3地区まちづくり合同会社AKYインクルーシブコミュニティ研究所
共催:一般社団法人大阪市よさみ人権協会
後援:大阪市立大学都市研究プラザ




2021年01月14日 / 【連続ウェビナー】第4回 Perspectives on Urban Inclusivity: 包容力ある都市論研究会

本連続ウェビナーのねらいは、⽣活困窮者⽀援の集積であるサービスハブに注⽬し、ボランティア・セクターが社会的なイノベーションを通じてパンデミックがもたらした諸問題に対処する様相を描出することにある。国際⽐較を⾏い、危機に対応する地域現場のありようについて、分析・考察のための理論的フレームワークの開発するため、関連分野の国内外の研究者・実践者を招いて、連続ウェビナーを通じて議論を深める。

報告:Yuri Kazepov(University of Vienna)「市民権から「市」民権へ: 
ヨーロッパの都市から見たソーシャルイノベーション」
日時:2020年02月15日(月)17時00分~19時00分
参加:https://bit.ly/38C2Plo
主催:都市研究プラザ

大阪市立大学先端的都市研究拠点「共同利用・共同研究事業」
科研費V18H00773「サービスハブにおける危機とイノベーションのダイナミックスに関する国際比較研究」水内俊雄
科研費18H00773「分極化する都市空間におけるレジリエントな地域再成と包容力ある都市論の構想」水内俊雄

 



2021年01月14日 / 【連続ウェビナー】第3回 Perspectives on Urban Inclusivity: 包容力ある都市論研究会

本連続ウェビナーのねらいは、⽣活困窮者⽀援の集積であるサービスハブに注⽬し、ボランティア・セクターが社会的なイノベーションを通じてパンデミックがもたらした諸問題に対処する様相を描出することにある。国際⽐較を⾏い、危機に対応する地域現場のありようについて、分析・考察のための理論的フレームワークの開発するため、関連分野の国内外の研究者・実践者を招いて、連続ウェビナーを通じて議論を深める。

報告:Yvonne Franz(University of Vienna)「ジェントリフィケーションはウィーンに存在するか? ローカルな住宅市場政策の役割」
日時:2020年02月08日(月)17時00分~19時00分
参加:https://bit.ly/2K6UL2J
主催:都市研究プラザ

大阪市立大学先端的都市研究拠点「共同利用・共同研究事業」
科研費V18H00773「サービスハブにおける危機とイノ ベーションのダイナミックスに関する国際比較研究」水内俊雄
科研費18H00773「分極化する都市空間におけるレジ リエントな地域再成と包容力ある都市論の構想」水内俊雄

 



2020年12月09日 / 【連続ウェビナー】第2回 Perspectives on Urban Inclusivity: 包容力ある都市論研究会

本連続ウェビナーのねらいは、⽣活困窮者⽀援の集積であるサービスハブに注⽬し、ボランティア・セクターが社会的なイノベーションを通じてパンデミックがもたらした諸問題に対処する様相を描出することにある。国際⽐較を⾏い、危機に対応する地域現場のありようについて、分析・考察のための理論的フレームワークの開発するため、関連分野の国内外の研究者・実践者を招いて、連続ウェビナーを通じて議論を深める。

報告:Bernd Rohrauer(neunerimmo社会的不動産業者)「ウィーンにおけるハウジング・ファーストの実践と課題」
日時:2020年01月20日(水)21時00分~23時00分
参加:https://bit.ly/2LnCTBf
主催:都市研究プラザ

大阪市立大学先端的都市研究拠点「共同利用事業・共同研究」
科研費V18H00773「サービスハブにおける危機とイノ ベーションのダイナミックスに関する国際比較研究」水内俊雄
科研費20K13264「インナーシティの変容 過程における寛容な都市空間の継続性」ヨハネス・キーナー



2020年12月09日 / 【連続ウェビナー】第1回 Perspectives on Urban Inclusivity: 包容力ある都市論研究会

本連続ウェビナーのねらいは、⽣活困窮者⽀援の集積であるサービスハブに注⽬し、ボランティア・セクターが社会的なイノベーションを通じてパンデミックがもたらした諸問題に対処する様相を描出することにある。国際⽐較を⾏い、危機に対応する地域現場のありようについて、分析・考察のための理論的フレームワークの開発するため、関連分野の国内外の研究者・実践者を招いて、連続ウェビナーを通じて議論を深める。


報告:小関隆志(明治大学 教授)「生活困窮と金融排除」
日時:2020年12月4日 13時20分~15時00分
主催:都市研究プラザ
共同研究「感染症パンデミック危機状況下における外国人の居住と経済活動の現状と課題」陸麗君
科研費V18H00773a「サービスハブにおける危機とイノベーションのダイナミックスに関する国際比較研究」水内俊雄

2020年11月30日 / Newsletter Issue 49 発行

URPニューズレター49号を発行しました。



2020年11月25日 / 東アジア包摂都市ネットワーク国際シンポジウム

本シンポジウムは、都市研究プラザ創設15周年、 文部科学省「共同利用・共同研究拠点」2期目 (7年目)、そして包摂型都市形成に向けた東アジア都市間交流の10周年を記念する場として企画しました。世界は、新型コロナ感染症 (COVID-19) による影響でさらに格差や不平等が広がっています。これまでに本拠点は、都市大阪から発信するアジア諸都市間の国際共同研究を媒介し、社会的包摂を実現しうる、政策研究に特化した実践的アジア都市論の創生を目指してきました。本シンポジウムは、本拠点が重点的に取り組んできた諸事業の成果を共有するとともに、新たに羽ばたいていくために本拠点とアジアの諸都市間ネットワークの機能強化を模索する場として開催します。

※参加無料・オンライン開催日時 2020年12月12日(土) 10:00 – 16:00

第1セッション 10:00〜12:50

先端的都市研究拠点共同研究成果報告会
使用言語:日本語 コーディネーター:綱島洋之 〔大阪市立大学〕

【海外研究報告 ( 逐次通訳 )】 11 : 30 まで 開催の挨拶 阿部昌樹 〔大阪市立大学〕
「韓国の社会住宅政策の展開と今後の課題」 南垣碩 〔ソウル研究院〕
「台湾における社会的不利地域のまちづくり : 台北市中正区南機場コミュニティを例として」劉恩英 〔国立台湾大学〕
休憩
【共同研究報告(各報告10分、 通訳なし)】 12:50まで
  1. 東アジアインクルーシブ都市ネットワークの構築に向けた都市間の経験交流
  2. 地域共同のまちづくりによる社会的不利地域の再生に向けたアクションリサーチ
  3. 被災地芸能の文化的脈絡の拡張 — 虎舞 (岩手県) を事例として
  4. 現代日本における矯正教育の批判的検討: 都市を生きるその後の人生
  5. 感染症パンデミック危機状況下における外国人の居住と経済活動の現状と課題
  6. サービスハブにおける危機とイノベーションのダイナミックスに関する国際比較研究
  7. 創造的都市再生の試みにおける学生の包摂手法の研究:京都における芸術文化の創造性を活かした市民主導のまちづくりプロジェクトを題材に

第2セッション 14:00〜16:00

東アジア包摂都市ネットワークの形成に向けて
使用言語:日本語 ・ 英語 ・ 中国語 ・ 韓国語 コーディネーター:全泓奎 〔大阪市立大学〕

不平等都市における苦闘: 香港の住宅問題 Ngai Ming Yip 〔香港城市大学〕
台湾における住宅運動、 住宅法及び社会福祉の進展 黄麗玲 〔国立台湾大学〕
韓国の住宅市場は日本住宅市場の轍を辿るのか 金秀顯 〔世宗大学〕
ネオリベラリズム都市の誕: 東京への一極集中と都市の分断 城所哲夫 〔東京大学〕
討論:阿部昌樹・水内俊雄 〔大阪市立大学〕
質疑応答

申込方法: チラシ内のQRコード、もしくはこちらの申込フォームにアクセスしていただき、名前、所属、メールアドレスを記入し、送信ください。
申込〆切:2020年12月4日(金)

東アジア包摂都市ネットワーク国際シンポジウム
※本国際シンポジウムは、2020年度大阪市立大学共同利用・共同研究拠点「先端的都市研究拠点」およびトヨタ財団国際助成プログラム「東アジア包摂都市ネットワークの構築:引き裂かれた都市から包摂型都市へ」、国際共同研究強化(B)「東アジア型社会開発モデルの構築に関する国際比較研究」 ( ともに研究代表:全泓奎) による助成を得て実施するものです。
お問い合せ
大阪市立大学都市研究プラザ先端的都市研究拠点事務局
E-mail: joint_office[at]ur-plaza.osaka-cu.ac.jp
[at]を@に置き換えてください。
TEL&FAX 06-6605-3444(直通)

2020年11月25日 / 冬休みの返却期限日変更について

12/10(木)以降に図書の貸出もしくは貸出延長手続きを行った場合、返却期限日は1/13(水)になります。

帰省などで通常の期限までに返却が困難な方は、12/10以降に貸出手続もしくは貸出延長手続きをしてください。

貸出延長手続きや返却期限日の確認は、都市研究プラザ窓口のほか、学術情報総合センターホームページの「利用状況の確認」画面でも行うことができます。

2020年10月15日 / 第10回 オープンナガヤ大阪 2020

大阪長屋と長屋暮らしの魅力を「暮らしびらき」をテーマに発信するイベントとして継続してきたオープンナガヤ大阪を、本年も大阪長屋の保全活用の促進を目的にオープンハウスイベント「オープンナガヤ大阪 2020」としてオンラインで開催する。
2011年から毎年 2日間の日程で継続して開催してきたこのイベントを通して、生活科学研究科、生活科学部居住環境学科による大阪長屋改修の成果を公開すると共に、大阪長屋を保全活用していこうと、本回は 20以上の長屋等と協力し、古くから住み継がれた長屋や、現代のライフスタイルに合わせたリノベーションによって再生された長屋を撮影動画の配信やオンラインイベントを利用して開催し、参加者が大阪長屋に対する理解と愛着を深め、更なる保全活用が促進されることを目的とする。

日時: 2020年11月14日(土)15日(日)
主催: オープンナガヤ大阪 2020 実行委員会 大阪市立大学長屋保全研究会
共催: 大阪市立住まい情報センター
後援: 景観整備機構(公社)大阪府建築士会 まちづくり委員会
  : 都市研究プラザ・豊崎プラザ







こちらからアクセスしてください。
https://opennagaya.wixsite.com/website

2020年10月15日 / 【第2回 連続企画ウェビナー】感染症と都市のたたかい

コロナ禍の収束が道遠い中、「自助・共助・公助の国づくり」という言説が物議を醸している。そんななか、都市自治体からはじまる新たな公助の実践が注目されている。本連続セミナーでは、先進的な取り組みを実践している都市自治体や民間セクターの事例を取り上げ、コロナ禍からの復興と新たな連帯の意義を議論する。
なお、本ウェビナーは大阪市立大学共同利用・共同研究拠点「先端的都市研究拠点」による公募型共同研究、及びトヨタ財団国際助成プログラムの助成を受けて実施するものである。

期日: 2020年10月28日〜2021年01月23日
主催: 包摂都市ネットワーク・ジャパン
後援: 大阪市立大学都市研究プラザ