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2018年04月11日 / 藝術のすみか

「いつかの種は 芽を出した 都会のはぐれ方を 知ったかのように」

家と藝術のあり方を考える
あたり前のように耳にしている「ゲイジュツ」という言葉にスポットライトをあて、共通のテーマを感じる数人の作家と共に歴史ある登録有形文化財 豊崎長屋の主屋にて、3日間の展覧会を開催致します。
伝統的な大阪の住宅が持つ可能性の一つとしてアートの舞台があり、かつ座敷空間それ自体が他の作品とコラボして作品となる得ることを実証し、創造的不動産情報としてその価値を発信することを目的とします。

期間:2018年4月13日(金) − 4月15日(日)
場所:豊崎長屋主屋(豊崎プラザ)
入場無料

主催:都市研究プラザ

2018年04月11日 / ヨハネス・ジスターマンス サウンドアートを語る

ドイツのサウンドアーティストであるジスターマンス氏によるサウンドアートに関するレクチャーと、大阪のアーティスト等との交流。

日時:2018年4月13日(金)
場所:江之子島大阪府立文化芸術創造センター
主催:一般社団法人スペース天
協力:大阪市立大学都市研究プラザ・小島剛

問い合わせ先:
大阪市立大学都市研究プラザ
nakagawa(at)ur-plaza.osaka.cu.ac.jp

2018年03月14日 / 国際シンポジウム「子どもの貧困を食い止める:日台韓の実践現場より」

3地区まちづくり合同会社は、コミュニティの力で市内3同和地区における地域不利を断ち切る地域再生案を講じていくため、随時研究会を開催し、共同まちづくりのアクションプランを模索することを目的としている。今回は、公募型共同研究事業による、地域再生の課題解決に向けた新たな取り組みとして、主に地域の小中学校の教職員を対象とした「子どもの貧困対策セミナー」の成果を基に、東アジアの経験を共有する機会を設ける。 本シンポジウムでは、近年関心が集まる子どもの貧困問題にかんして、日本での経験に加え、隣国の台湾や韓国での子どもの貧困の現状を、貧困地域で長らく実践にかかわってきた現場の実践家やそれを支える研究者に交わってもらい、経験交流の場を設ける。 食や学習支援に留まらず、総合的な子どもを取り巻く環境の向上に向けた理念や実践、制度的支援の仕組みから多くの教訓を得て、東アジアのインクルーシブな取り組みと繋がりが広がって行くことを期待する。

日 時:2018年3月21日(水) 13:00~18:00
場 所:大阪市立大学学術情報総合センター1階文化交流室
参加費:無料
主 催:大阪市立大学創造都市研究科「弘田研究室」
    3地区まちづくり合同会社AKYインクルーシブコミュニティ研究所
後 援:都市研究プラザ

「子どもの貧困を食い止める」チラシ

2018年03月14日 / 第10回「包容力ある都市論の構築-「ジェントリフィケーション」への新たなアプローチを中心に-」研究会

本研究会では、学内・学外から研究者・研究員・院生の参加を募り「行事名」に記載のテーマで研究会を実施する。昨年度より不定期で継続的に開催している研究会であり、参加者による研究発表をベースとして活発な意見交換を行う。また出版物の刊行も予定しており、執筆スケジュールの確認や執筆内容の検討も行う。今回の発表テーマは以下のとおりである。

日時:2018年3月13 日(火)13:00-16:00
場所:大阪市立大学高原記念館1階研究交流スペース
内容:
 1)コルナトウスキ・ヒェラルド:
  「サイドビジネスとしてのシェアハウス――堺市北区におけるシェアハウスを事例に」
 2)松尾卓磨:
  「ロンドンのエスニックインナーシティ出進行するジェントリフィケーションの諸相――ポスト福祉国家に関する都市社会地理学的考察」
 3)上田光希:
  「インナーシティの多様なハウジング資源を利用した住まい方の類型化――地下鉄花園駅付近を事例に」

問い合わせ先:都市研究プラザ

2018年03月02日 / 第16回都市文化研究フォーラム(インドネシア)

都市文化の課題についてアート、文化の観点から、インドネシア、日本の研究者が集まって発表、議論する。

日時:2018年3月15日(木)
場所:インドネシア藝術大学講堂
共催:大阪市立大学都市研究プラザ、ガジャマダ大学文化科学部、インドネシア芸術大学

問い合わせ先:都市研究プラザ

2018年03月02日 / 第16回都市文化研究フォーラム(タイ)

都市文化の課題についてアート、文化の観点から、タイ、日本、ノルウェイ、インドネシア、USAなど10ヵ国以上の研究者が集まって発表、議論する。

日時:2018年3月7日(水)-8日(木)
場所:チュラロンコン大学
共催:大阪市立大学都市研究プラザ、チュラロンコン大学芸術学部

問い合わせ先:都市研究プラザ

2018年02月14日 / 第9回「包容力ある都市論の構築-「ジェントリフィケーション」への新たなアプローチを中心に-」研究会

本研究会では、学内・学外から研究者・研究員・院生の参加を募り「行事名」に記載のテーマで研究会を実施する。昨年度より不定期で継続的に開催している研究会であり、参加者による研究発表をベースとして活発な意見交換を行う。また出版物の刊行も予定しており、執筆スケジュールの確認や執筆内容の検討も行う。今回の発表テーマは以下のとおりである。

日時:2018年2月27 日(火)13:30-16:30
場所:大阪市立大学高原記念館1階研究交流スペース
内容:
 1)岡田眞太郎:
  「中核市における一時生活支援事業の実施状況とその規定要因――ローカル・ガバナンスの地域間比較の試み」
 2)石川久仁子:
  「共に生きるまち東九条の形成と変容」

問い合わせ先:都市研究プラザ

2018年02月14日 / 音や絵であそぼう!

文部科学省「ダイバーシティ研究環境イニシアティブ(牽引型)」平成29年度連携型共同研究助成を受け、和歌山大学教育学部音楽教育・特別支援教育の3名の教員と共同で音楽教育・音楽療法・コミュニティ音楽の領域を横断した企画を実施する。障害の有無にかかわらずに参加者を募集し、生涯教育の観点から様々な年齢の人びとの交流を促し、そのためにふさわしい音楽携帯を共同研究により模索する。

期間:2018年3月11日(日)・19日(日)
場所:和歌山県書道資料館(和歌山市西汀丁61)
参加費無料

主催:都市研究プラザ

2018年02月08日 / 第7回「よつ葉の地場野菜研究会」

関西よつ葉連絡会が取り扱う農産物の生産・流通・消費に携わる関係者とともに、有機農業運動に端を発した産消提携のこれまでを総括し、都市にルーツを持つ消費者や新規就農者と農村の関係の今後を展望する。

日時:2018年2月20日(火)18:30-
場所:よつ葉ビル(茨木市稲葉町4-5)
主催:地域・アソシエーション研究所
後援:都市研究プラザ

問い合わせ先:tsunashima(at)ur-plaza.osaka-cu.ac.jp

2018年02月08日 / 第3回 農資源利用のモデル事例に学ぶ連続ワークショップ

近年「農福連携」すなわち、人材不足の農業分野において労働市場から排除されがちな労働者の雇用を生み出そうという潮流が国内で生まれているが、やはり単純作業しか任せることができないという悩みが現場では吐露されている。欧米のUrban GardeningやSocial Farmingに関する文献も、都市貧困層の技能向上を未解決課題のひとつとして指摘している。一方で、困窮者が自ら作り上げたモデル事例が発券されている。これらのモデル事例の実践者に学ぶ連続ワークショップを開催し、都市における貧困当事者の技能の向上を図る。

日時:2018年2月13日(火)9:00-
場所:大阪府柏原市青谷970・藤井寺市小山

問い合わせ先:tsunashima(at)ur-plaza.osaka-cu.ac.jp