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2016年06月09日 / 第2回ワークショップ「医療・福祉支援を拒む受刑者」

このワークショップの目的は、地域が刑務所出所者を受け入れることができる「チカラ」を付けるための土壌づくりの一環として、刑務所の世界を多くの市民に知ってもらうことである。
そのために、「シャバの空気をおいしくする会」というグループを結成し、刑務所や刑務所内処遇にかかわっているゲストスピーカーによる話題提供と、それを受けての参加者間でのグループワークの双方向型の形式によってワークショップを実施する予定である。
第2回目は、「医療・福祉支援を拒む受刑者」と題して、新潟刑務所舩山健二氏が話題提供を行う。

主 催:一般社団法人 よりそいネットおおさか
日 時:2016年6月25日
場 所:豊崎東会館(大阪市北区長柄西1-1-39)
問合せ:syaba2016osaka [at] yahoo.co.jp

2016年06月09日 / 第2回出所者支援ネットワーク学習会(@東海)

本講座は、先端的都市研究拠点「共同利用事業・共同研究」の助成をうけておこなうものである。
本年度は「矯正施設等出所者支援におけるネットワーク構築」をテーマに、東海圏における出所者支援に携わる実践家および研究者の学び合いの場としての機会とすることを目的とする。
第2回は、「保護観察所からみた多機関連携の現状と課題」をテーマに、三角元(名古屋保護観察所統括保護観察官)氏による報告をもとに、議論をおこなう。

主 催:大阪市立大学都市研究プラザ名古屋プラザ
日 時:2016年6月17日(金)18時30分~20時30分
場 所:名古屋経済大学名駅サテライトキャンパス92講義室
問合せ:大阪市立大学都市研究プラザ

2016年05月09日 / 第1回ワークショップ「刑務所ってなんのためにあるの?」

このワークショップの目的は、地域が刑務所出所者を受け入れることができる「チカラ」を付けるための土壌づくりの一環として、刑務所の世界を多くの市民に知ってもらうことである。
そのために、「シャバの空気をおいしくする会」というグループを結成し、刑務所や刑務所内処遇にかかわっているゲストスピーカーによる話題提供と、それを受けての参加者間でのグループワークの双方向型の形式によってワークショップを実施する予定である。
第1回目は、「刑務所ってなんのためにあるの?」と題して、國學院大學・大阪市立大学都市研究プラザ特別研究員、安田恵美が話題提供を行う

主 催:一般社団法人 よりそいネットおおさか
日 時:5月23日
場 所:豊崎東会館(大阪市北区長柄西1-1-39)
問合せ:syaba2016osaka [at] yahoo.co.jp

2016年05月01日 / 日中韓における貧困と社会政策

所得格差や貧困の拡大は、日本だけでなく、東アジア各国で見られる深刻な社会問題として認識されています。生活困窮者自立支援法の制定など日本でも制度改革が徐々に実行されているところですが、韓国では昨年公的扶助(生活保護)の抜本的な改革が行われ、中国でも2014年に新たな社会扶助制度が施行されました。

本シンポジウムでは、各国における第一線の研究者に現状を報告いただき、東アジア独自の社会政策のありかたをさぐります。基調講演では、上海における農民工の生活実態調査で知られる陳映芳氏にご報告をお願いします。
企画詳細

■日時:2016年6月4日

■場所:大阪市立大学梅田サテライト(大阪駅前第2ビル6F)文化交流センターホール

https://www.osaka-cu.ac.jp/ja/academics/institution/bunko

■主催:大阪市立大学都市研究プラザ、貧困研究会、韓国保健社会研究院、中国社会科学院

■問合せ:貧困研究会 関西部会(hinkonka [at] hotmail.co.jp)

■プログラムのダウンロード

「国際共同研究シンポジウム 日中韓における貧困と社会政策」プログラム