シンポジウム・研究会
第1回 社会的不利地域における社会開発型居住支援にかんする国際共同研究ウェビナー + 第6回 日本居住福祉学会国際比較居住福祉セミナー

Posted at : 2021-02-10


日本居住福祉学会との共催で標題のセミナーを開催することにより、居住福祉社会の実現に向けた学術かつ実践的議論を行う。とりわけ同セミナーでは、東アジアの社会的不利地域における社会開発や居住福祉の実現に関わる研究及び実践経験に着目した、当該フィールドを専門とする研究者や実践家との密の濃い議論の場を設けてきた。今回は、韓国の代表的な社会的不利地域の一つであるチョッパン地域に焦点を絞り、以下の要領でウェビナーを開催する。

日時:2021年02月23日(火・祝)14時~16時 ※オンライン開催
主催:東アジア型社会開発に関する国際比較研究グループ
後援:日本居住福祉学会・大阪市立大学都市研究プラザ

※本ウェビナーは、日本居住福祉学会及び国際共同研究強化 (B)「東アジア型社会開発モデルの構築に 関する国際比較研究」( 研究代表:全泓奎 ) による助成を得て実施するものです。



■プログラム
14時~15時:コロナ禍における野宿者・チョッパン地域の実態と施策課題
林徳栄(イ ドクヨン)韓国保健社会研究院主任研究員
15時~15時40分:敦義洞(ドニドン)チョッパン地域の居住者の実態と支援課題
崔鳳鳴(チェ ボンミョン)敦義洞地域センター事務局長
15時40分~16時:質疑応答
■通訳:
松下茉那(神戸大大学院・URP特別研究員)



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